//某日12:30//
雨がチラつく週末の昼、雷電は駅の前で彼女を待っていた。
普段雨の日は極端に外出を嫌がる雷電だが頑張って来た。
なぜなら今日はアポの日だ。
重い腰を上げてアポに来たのだから絶対に勝ちたい。
巨乳子「お待たせー」
雷電「久しぶりだね。」
巨乳子のスト値は5くらい。
顔は普通だが色気がある顔立ちだ。
少しポッチャリとしているが、胸はEカップを越えているだろう。
雷電 (今日は、その巨乳で楽しませてもらおうか。)
雷電刀が固くなりかけたので、気を紛らわせて巨乳子と会話を始めた。
彼女との出会いは、性欲が渦巻く某リドーだった。
//某日 20:00 in 某リドー//
某リドーで完ソロをしていた。
タイムリミットは20:30から始まるアポまで。
雷電 (このままでは、名古屋遠征を頑張っているくろの君に顔向けできない。)
雷電は、名古屋遠征に出発するくろの君に宣言していた。
「俺なら逆3でも連れ出しすることが出来る。」
名古屋遠征を一人で挑戦するくろの君に負けたくないという思いがその発言をさせたのだろう。
雷電(スト値8のモデルと落ち着いて平行トークも出来た。マインドセットは問題ない。)
モデルと平行トークして駅まで来てしまったので、性欲が渦巻く某リドーに戻る。
すると、前方を2人組が歩いていた。
追い越して顔を確認すると二人ともスト値5のノーマルコンビだった。
雷電「ちょっと教えてもらいたい。」
Nコンビ「???」※Nコンビ: ノーマルコンビの略称
雷電「○○○バーはどうやって行けばいいの?」
普通子「今日初めて来たから分からないです。」
雷電「ここはナンパの聖地だよ。無防備だと危険だから。今日も二人死んでるよ。」
Nコンビ「www」
反応は笑いもあり悪くない。
普通子からIOIを多少感じたが、巨乳子は警戒している様子。
しかし、強引さに弱いと判断して連れ出し打診をする。
雷電「俺30分だけ暇だからツアーガイドしてあげる。」
少し悩んでいたが、適当に言いくるめて連れ出し成功。
ナンパスポットで有名なバーに連れ出した。
話しを聞くと二人とも保育士だった。
タイプは巨乳子だが警戒している様子。
暫く逆3で和みを進める。
初めて逆3で連れ出しに成功したが、
逆3でトークを回すのは難しい。
ガッツリ和みたかったが、
アポ相手が到着したと連絡が来たので二人から連絡先をゲットする。
雷電「二人のお兄さん。」
二人組男性「はい。なんですか?」
雷電「この二人を楽しませてあげてね。笑」
巨乳子「え、本当に帰るの?」
雷電「最初に30分だけだって言ったでしょ。笑」
驚く二人を置いてバーを出た雷電はマインドセットを確認した。
今日の相手は、あまりタイプでは無かったが、
食いつきを感じたのでアポを取り付けた案件だ。
雷電 (経費を抑えてサクッと勝ちたいな。)
//2時間後//
雷電は、某リドーの最寄り駅で案件を放流していた。
結果は、個室グダを崩せなかった。
案件から2軒目行きたいとリクエストされたが、
タイプじゃなかったのであっさり放流してしまった。
真剣に口説けないならアポを取るべきではないと今回の経験で学んだ。
雷電 (さて、どうしようかな)
携帯を取り出して負けツイートを行う。
これからどうしようか。
某リドーをソロで戦うのは厳しい。
犬に向かうべきか。
しかし、先ほど連れ出したNコンビが少し気になった。
あの程度の和みだったら死番になる可能性が高い。
雷電 (即られてる可能性もあるが、とりあえずラインしてみるか)
ラインを送って暫く経つとメッセージを受信した。
巨乳子「今は、普通子とフレンチを二人で食べている。」
時計は既に23:00。
目の前の案件に勝負を賭けるかソロ案件を別の街で探すか。
この判断が重要になる。
雷電は、某リドー方面に歩き出した。
ナンパ師をナンパして、即席コンビで即る作戦に決めた。
性欲が渦巻く某リドーに到着する。
早速ソロナンパ師を探す。
しかし、ソロナンパ師を見つけることが出来ない。
一瞬、本気でコンビナンパ師をアモッグしてやろうかと思った。
結局、
雷電「良い男は見つけられなかったのかい?」
逆3で再戦することになった。
時間は1時間程度。
雷電のトーク力で仕上げられるのか?
理想は、最後に巨乳子をセパして即コースだ。
これで今日は決めたい。
さぁ、ゲームの始まりだ。
//2時間後//
雷電は、犬のマックで力尽きていた。
結果は、巨乳子の家に帰りたいグダを崩せなかった。
ヨネスケ打診もしたが失敗。
自分のトーク力の無さ、魅力不足を痛感した。
アポ負け、連れ出し負けと2度の敗戦でメンタルもやられてしまっていた。
雷電 (こんなメンタルでオールは出来ない。満喫で寝て帰ろう。)
雷電の携帯が鳴った。
巨乳子からのメッセージだった。
巨乳子は、帰宅済みだが、メッセージはテンポよく返って来ていた。
雷電 (俺って案件にどんなふうに思われているんだろうな。)
チャラそう、遊び人っぽいとは言われ慣れたが、
スカウトっぽいとも最近言われるようになった。
ナンパ始めた初期と比べて雰囲気が変わってしまったのだろう。
雷電 (まじめ要素と好意、特別性を相手に与えてみよう)
すると、巨乳子の食いつきが上がった。
プラスギャップとオンリーワンは役に立つらしい。
その日からラインメンテが始まった。
ラインメンテして三日後。
アポを取り付けることに成功した。
//アポ当日//
雷電「今日はお花見だったのに雨だね。」
巨乳子「もう少ししたら晴れるんじゃない?」
雷電「じゃあ止むまで満喫とかで軽くお酒飲むか。」
巨乳子「そうしよう。」
個室打診は驚くほどすんなり通った。
既に雷電刀で刺される準備は出来ているのかもしれない。
今日はイージーゲームに違いない。
満喫 in
ここから1時間程度で相手を仕上げないといけない。
雷電のコースとしては、満喫で手マンまで完了させてラブホテル搬送だ。
雷電「乾杯。」
巨乳子「乾杯。」
さて、個室でのゲームが始まった。
いつものアポの流れなら雑談→恋愛→下ネタの流れで会話展開をしていくのだが、今回は新しいテクニックなども使ってみた。
新テクニックの効果は高く、順調に心と体の距離を近づけていった。
1時間くらい和んでギラツキを開始する。
顔を近づける段階で抵抗が弱かったので、キスは出来ると確信していた。
結果は、弱いグダだがキス突破。
暫くキスを続けた。
次のステップの巨乳も突破。
巨乳をしっかり堪能する。
そして、最後の関門、下に挑戦。
巨乳子「下は本当にダメだから。」
悔しい、強めのグダが発生してしまった。
もう一度和み直してトライするが結果は同じ。
満喫で攻防戦を繰り広げていたら、
最初に申し込んでいたパックの時間が経過した。
雷電「とりあえず出て桜見に行くか。」
雨は上がっていた。
手を繋いで散歩する。
方向はお花見会場ではなくホテル街。
巨乳子「どこに向かってんの?」
雷電「ホテルだよ。飲み直そうか。」
巨乳子「え、嫌だよ。」
手を振りほどかれた。
この流れは、前にホテル前で逆放流された流れと同じだ。
和み直さないと厳しいと感じた。
雷電「じゃあ花見行こうか。雨も上がったし。」
巨乳子「うん。花見行こう。」
花見会場に到着したショボ腕雷電は作戦を練り直す。
このままだと負ける。
ホテル搬送は厳しいと感じたので、
カラオケ打診に切り替える。
雷電「ちょっと桜見たらカラオケ行こうか。中途半端な時間だし。」
巨乳子「私、歌下手だから歌わないよ。」
雷電「俺の美声を聞いてくれ。笑」
花見会場を一周して最寄りのカラオケに向かった。
カラオケ in
雷電「じゃあ一曲歌うわ。」
とりあえず一曲雷電が歌う。
その後は、疲れたフリをして歌うのを辞めてトークに移る。
今回も同じ流れでトークに移る。
暫く和んだらギラツキ開始。
雷電「なんかスイッチ入っちゃったかも。笑」
ギラつき始める。
キスはほとんど抵抗なく出来るので、
Dキスとパイ揉みを済ませる。
巨乳子「ダメだよ。」
グダは相変わらず続き、なかなかノーグダにはならない。
ここでグダ崩しを始める。
雷電「何で今日はダメなの?」
巨乳子「こんなことするために今日は来てない。」
雷電「俺だってそうだよ。でも、気持ちが盛り上がっちゃったから。」
巨乳子「今日エッチしたら、また会えなくなるのが嫌だ。」
雷電「え、逆にもう会ってくれないの?」
グダが弱くなった。
一瞬の隙をついて下に手を伸ばす。
勝負はいつも一瞬だ。
巨乳子「あ、そこは、本当に、あ、ダメだって。」
手マン完了。
巨乳子の身体は正直だった。
あそこはビッショリ濡れていた。
巨乳子「ダメだよ。」
この場面でブログに書いてあったチンだしを行い巨乳子の反応を伺う。
巨乳子素直にフェラーリを始める。
巨乳子「外から見えちゃうよ。」
テレビの電源を消す。(凄腕のアドバイス参照)
雷電「外からは真っ暗で見えないから大丈夫。」
巨乳子「本当に?」
雷電「ちょっと立って。」
巨乳子「こんなのダメだよ。」
(素直に立ち上がる)
雷電「お尻向けて。」
巨乳子「ダメだって。」
(お尻を向ける)
雷電「お尻少し上げて。」
巨乳子「聞いてる?ダメだって。」
(お尻を上げる)
雷電(これが形式グダか。笑)
準備は全て整っているのだが、挿入がなかなか出来ない。
手マンの段階で気づいていたが、巨乳子の膣が思ったより狭い。
更に、カラオケ即という状況に雷電の興奮は頂点になる。
硬度を維持するためにJrを刺激しながら穴を捜索したのが裏目に出て、
まさかの暴発。泣
弁解させてもらうと、
早漏で有名な某ナンパ師とは違い雷電は、
射精をコントロールできる方法を体得しているつもりだった。
しかし、まさかの暴発。
グッタリして元気が無くなっている雷電Jr。
雷電(穴に触ったからチョン即でカウントして良いんじゃないか?)
雷電「ちょっと入ったよね。」
巨乳子「えー分かんなかった。」
巨乳子にフェラーリしてもらうが元気にならない。
まさかのチングダでゲームオーバーになってしまうのか。
雷電(30分あれば俺は元気になれる)
30分イチャついて場を持たせる作戦に変更。
5分経過
15分経過
30分経過
雷電(よし、硬度は70%まで回復した。)
今しかない。
いけーーーーーーーーー
準即
だけど、
巨乳子「ちょっと痛い。」
雷電「ごめん。」
2ピストンで終了。
雷電(これならゲットしたと言えるな。でも、ちゃんとエッチしたいな。)
(よし、ホテルに搬送しよう。)
雷電「エッチしちゃったね。しかもカラオケで。笑」
巨乳子「しちゃったね。笑 」
雷電「ちゃんとしたところでしようか。ホテル行こう。」
(さぁ、ホテルグダ崩しを始めるか。)
巨乳子「ホテル行くの初めてなんだ。」
雷電「じゃあ、今日が初めての日だね。」
(あれ、グダが発生しないぞ。)
カラオケ out して
ホテル in
巨乳子「あーーまたイッちゃううううーーー」
ガッツリ即。
ベッドで丁寧にほぐしたら、
中でも外でもイケるエロエロボディだったので満足即。笑
雷電「そろそろイこうか?」
巨乳子「え、もう辞めちゃうの?もっとして。」
雷電(グダりまくってたのに女って不思議だな。笑)
//帰り道//
巨乳子「てか、あなたって何者?」
雷電「ただのサラリーマンだよ。笑」
巨乳子「本当に?笑」
雷電「今日は楽しかったよ。ほとんど桜見てないけど。笑」
巨乳子「本当桜全然見てないね。笑」
雷電「帰ったらグッスリ寝るんだよ。」
巨乳子「はーい。」
駅でバイバイして放流する。
巨乳子が電車に乗って帰っていく。
雷電は、帰りの電車に乗らず構内の出口に向かう。
雷電「あ、すいません。間違えて構内入ったので出ていいですか?」
駅員「はい、どうぞ。」
近くにあるベンチに座る。
雷電( 雨も止んだな。)
携帯を取り出してラインでメッセージを送る。
雷電「8時の待ち合わせで大丈夫だよ。」
女「分かった。もうすぐ着くよ。」
雷電 (今日は疲れたな。これから夜アポの花見だ。)
1日に2人の女とデートするなんてナンパ師になる前は考えられなかった。
今ではそれが日常になってきている。
慣れとは怖い。
人の感覚を麻痺させおかしくさせていく。
俺も少しずつ狂っていくのだろう。
そんな事を考えていると、
駅前で見慣れたスカウト系ナンパ師が声掛けを始めていた。
彼を遠い目で見つめながら思った。
・・・これが俺の日常か。
以上。

raiden

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