どうも、雷電です。
今回は夜系美女との闘いをブログに書いていきたいと思います。
それでは、はじまり、はじまり。
//6月某日//
雷電は焦っていた。
ストで安定して連れ出しは成功しているが即には繋がっていない。
先日もKBZさんに「今日は2即いけそうな気がします。」と宣言して坊主だった。
(恥ずかしくて死にたい。)
今日こそは即を達成して自信を取り戻したい。
今日はくろのタウンで合流スト。
(特命さん、ヒデさん合流ありがとうございました。)
雷電「今日は即りたい。」
くろの「はい。即りたいですね。」
夜系専門のナンパ師や合流相手と軽く地蔵トークをしてストを始める。
最近はマインドの調子が良い、地蔵する気がしない。
さて、声掛けを開始するか。
最近はオープナーをあまり考えていない。
共有スペースを利用して自然と声掛けできるなら、可能な限り自然に声掛けする。
それが無理な状況なら直接法の声掛け。
どんな声掛けの仕方でも失敗ではない。
声掛けようとして声掛け出来ないのが失敗だと最近思う。
凄腕達が「声をかけてみないと分からない」と口を揃えて言うが、雷電もその意味が少し理解できるようになった気がする。
10人に連続でガンシカされても次の声掛けが即かもしれない。
このマインドは自分がどんなに辛い状況でも持っていたい。
さて、ストの結果だが不調が続く。
何人かビタ止めするが、連れ出し打診は拒否される。
平行トークやビタ止めで和めるが、最終的に結果に繋がらないケースが増えた。
損切りの判断を間違えるとあっと言う間にタイムオーバーになってしまう。
//終電間際//
雷電 (今日はまだ連出せてない。さすがにまずいな。)
2ブーメラン、1番ゲと恥ずかしい内容。
くろの「場所を変えますか。」
雷電「そうだな。」
くろのタウンが死んできたので場所を移動して最後のチャンスにかける。
//駅構内//
駅構内で地蔵トークをしながら電車を待つ。
雷電 (めっちゃ可愛い子発見)
スペック紹介
名前:夜子
雷値:7.5
服装:エロい
アイドル系のめっちゃ可愛い子を発見。
場所は混雑している駅のホーム。電車はあと1分で到着する。
しかし、その日の雷電は地蔵という概念はなかった。
雷電「何食ったらそんなキレイになれるんですか?」
夜子「え?」
雷電「パン派?ゴハン派?」
夜子「ゴハン派かなw」
雷電「朝飯ゴハン食べたの?」
夜子「食べてないw」
雷電「食べてねぇじゃねぇかw」
夜子「www」
Sトークが刺さった。
すぐに自己開示して電車で一緒に帰ろう打診をする。
電車がホームに到着する。
一緒に電車に乗る。
電車連れ出し成功(連出しではないか。笑)
電車内で和んでいく。
夜子「最寄りがA駅なんですよ。」
雷電 (ま、まじか。)
雷電「その駅何もないでしょ。ド田舎だね。w」
夜子「うるさいww」
雷電「セブンイレブンとかあるの?」
夜子「セブンくらいあるからww」
雷電「もしかしてサムライとか歩いてる?」
夜子「バカにしすぎだからwww」
会話のテンポは良い感じ。
電車が揺れた。
彼女はつり革にはつかまっていない。
そっと彼女の腰に手を当てて彼女を支える。
ボディタッチに拒絶反応はない。
雷電 (こいつはイケる時の流れかも。)
しかし、相手はスト高の美女。イージーゲームのはずがない。
すぐに軽口を叩きあう仲まで距離を縮めたので、フックポイントを探す。
制限時間は電車が目的地に着いてしまうまで。
仕事を聞くと、彼女が風の民だということが分かった。
満員電車気味だったが、彼女はそれを気にしている様子はない。
雷電も驚く素振りは一切みせず、共感の姿勢で聞いていく。
仕事の愚痴が相当たまっているみたいで、雷電に打ち明けてくる。
雷電 (話しめっちゃ面白い。)
自分の知らない世界の話だから面白かった。
雷電「途中で降りて一杯飲もうよ」
夜子「えー終電乗り過ごしたらまずい。」
雷電「乗り過ごしても大丈夫。俺が優しく満喫に押し込んであげるからw」
夜子「満喫は嫌だーwww」
雷電「話しめっちゃ面白いし、電車内だとさすがにまずいからF駅で降りて飲もう。」
夜子「どうしようかな。」
雷電「一杯だけだからね。逆にいっぱいはだめだかんなww」
夜子「じゃあ、少しだけねw」
途中下車成功
お店 in
さて、恋愛トークからの下ネタの流れでい・・
夜子「私の○ンコ、カラカラだから。」
すでに会話の95%は下ネタだった。
聞けば聞くほど、目の前の美女は普通の女の子ではないことが分かった。
でも、話がめっちゃ面白い。
(本気でストやっていて良かったと思った。)
ただ、仕事の大変さも伝わってくる。
雷電 (自分だったらメンタル病むな。)
気持ち悪いと思っている男に笑顔を振りまき、身体を抱かれる。
一緒に働いている子で精神安定剤を服用している女の子も多いらしい。
強烈な話だが、お客を悪役にして悪共有+ユーモアで和む。
夜子は常に爆笑して、楽しそうに感情豊かに愚痴をこぼしていく。
既に終電の電車はない。
夜子「あ、終電の時間?」
雷電「A駅ってそんなに終電の時間早いの?w」
夜子「終電なくなった。今日は泊まる?www」
雷電「満喫はキツイからねw とりあえず店出るか。」
夜子「うんww」
雷電「さっき、カラカラって言ってたじゃん?ローション貢いであげるよww」
夜子「本当に?ありがとうww」
雷電「ローションバージンなら絶対使ったほうが良いよww」
店出る時にハンドテスト。
手つなぎはノーグダで完了。
順調すぎるほど良い流れ。
店アウトして、○ンキでローション二人で選んで買って、
ホテル難民になりかけたが無事ホテル発見してホテル in
部屋の清掃が完了するまでロビーで待つが、夜子の話が面白い。
デリヘル嬢を見分ける方法や、客がしたらイラッとくる言動など、
雷電はずっと話を聞きながら笑っていた。
そして、
ホテルの部屋 in
雷電 (ここからが本当の勝負だな。)
お客を悪共有して和んだので、雷電も「ただのセックスしたいだけの男」と思われたら、
食いつきが鬼下がる危険性があった。(実際はそうなのだがwww)
雷電 (余裕のある男モードでいくかな。)
夜子がベットの上に座る。
雷電も座って少し話す。
雷電「シャワー浴びてくれば?」
夜子「どうしようかな。とりあえず恥ずかしいから電気消して。」
雷電の心配は杞憂だったみたいだ。
スト高 即
結果はノーグダ即でスト高を満喫できた。
いつもはサービスしてる側だから、雷電が朝までずっと夜子にスケベなサービスをしてあげた。
自称、カラカラで不感症と宣言していたが、それは嘘だったみたいだ。
夜子もビックリしていた。
10代の肌でツヤツヤだった。
夜子と抱き合っている時に「おっさんのに匂いがしない」と喜んでいる姿が可愛く、なぜか心が痛んだ。
彼女から彼氏がいた事はないし友達もいないと聞いていた。
ちゃんとしたセックスを知らないまま今の世界に入った。
雷電 (少しはセックスを好きになってくれたかな。)
そして、話せば話すほど、彼女の闇を感じてしまった。
その闇に引きずり込まれそうな気がした。
他人の闇は周りを道連れにする。自分の光が弱いと引きずり込まれてしまう。
出会う女性にもよるが、闇を目にする機会も多いだろう。
その時は、逃げたほうが良い気がしてしまう。
興味本位で闇に触れると、手を掴まれて連れていかれてしまいそうで怖い。
雷電「あ、忘れる前に連絡先交換しようよ。」
夜子「え、ワンチャンじゃないの?」
雷電「あ、ワンチャンでも良いか。それもありだな。」
不思議と残念な気持ちにはならなかった。
彼女の闇を恐れているから?
いや、こんな出会いと別れもアリだと純粋に思ったからだ。
雷電「また、偶然会った時は飲みでも行こうぜ。」
夜子「私、あの時間にK駅結構いるから、多分また会うかもね。」
雷電「たしかに、そん時は飲み行こう。ww」
ただ、顔を忘れるのは嫌だから、自分からは連絡しないという条件でラインを交換した。
自分から連絡するつもりはない。
偶然町で会った時に、またナンパして口説きたいと思う。
夜子「今日も夕方から男と会うの。絶対やりたくない。泣」
雷電「そうなんだ。」
夜子「かなり金持ってるから出来るだけ取りたい。」
雷電「頑張ってきなさい。ww」
夜子「だから、残念だけど始発で帰るね。今日はありがとう。」
雷電「出会えて良かったよ。次会う時に顔忘れて声かけたらごめんねwww」
夜子「本当サイテーw じゃあまたね。」
雷電「じゃあな。」
彼女が俺の顔をジーと見て最後に言った。
夜子「やっぱり、イケメンだねwww」
雷電「え?」
彼女は部屋を出て行った。
不覚にも最後に心を奪われそうになってしまった。
楽しくて切ない夜が終わった。
夜子は、たくさん笑い、たくさん愚痴り、たくさん弱音を吐いて、最後は笑顔で俺の前から去っていった。
出会えて良かった。
彼女にどこかでまた会う気がしてしまう。
そう、多分A駅で。
なぜなら雷電の最寄り駅も彼女と同じA駅だから。
(諸事情があり、夜子に最寄り駅を知られたくなかった。)
さて、またナンパするかな。
以上、長文の閲覧ありがとうございました。

raiden

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