継続さえすれば誰でも成功できる。
但し、継続が一番難しいのが現実。
ネットナンパを去年の10月から始めた。
ネットナンパで10即したので12月にスト師になった。
来月でスト師になって1年になる。
時間が過ぎるのは早い。
今月もマイペースに遊んでいた。
11月中旬の段階で2GET。
ふと、ストリート駆け出しの時期を思い出す。
最初は普通に地蔵して落ち込んだ。
自分には才能が無いと落ち込んだ。
ツイッターで見るたくさんの即報は、幻なのかと思った。
去年の冬。
仕事を終えて1時間かけて都内に向かった。
理由はもちろんナンパをする為だ。
町に着く。
心臓の鼓動が早くなる。
とにかく声をかけないと。
声が出ない。
町を歩くが身体が重い。
息が苦しくなってくる。
町全体が自分を拒絶しているような気分だった。
自分には才能が無いに違いない。
本気でそう思った。
気分はどんどん落ち込んでくる。
気付いたら終電の時間になっていた。
アホみたいだな、自分。
電車賃と時間かけて都内まで来て、何やってんだろう。
ナンパなんか俺には向いてないのかも。
帰りの駅のホームで泣きそうになった。
すると、帰りの電車が遅れている、とアナウンスが流れた。
神様は、俺にもう少しの時間をくれた。
今が踏ん張りどころだ。
ここで逃げると永遠にストリートに立てなくなる気がした。
あたりを見渡すとベンチに女性が座っていた。
女性の隣に座る。
声を出そうとするが出ない。
逃げたくなったが頑張って踏ん張る。
「電車遅れてますね。」
ありきたりな声掛けだった。
恐らく足は震えていたと思う。
無事オープンして軽く雑談する。
最後に番号を打診して番ゲした。
今だったら「ただの番ゲ」だが、当時は「立派な成果」だった。
気持ちが高ぶってくる。
ナンパはやはり凄いと再認識する。
もっとナンパしたかったが終電が来てしまう。
仕方なく電車に乗る。
そこで大胆な行動に出る。
電車で隣に座った女性に声をかけた。
1時間その子と話した。
最終的にその子から番ゲした。
なんと、その子がスト師になって初めてゲットした子になった。
ナンパは何が起こるか分からない。
自分のマインドは、この経験から始まっている。
ストリートを始めて3か月後に即を経験した。
初めての即は格別だった。
その子が別れ際に「声をかけてくれてありがとう」と言ってくれた。
ナンパを始めて本当に良かったと思える瞬間だった。
あの時駅のホームで踏ん張れたから今がある。
そこからは地道に努力した。
駆け出しの時期に合流した同期達も努力していた。
消えていく同期達がいる一方で、凄腕になった同期もいる。
昔の仲間がツイッターを更新しなくなるのは、ふと寂しいけど。
人は変わっていくものだ。
夏のお盆休みに集中してナンパをやろうと決意。
都内4日間ノックで4人の女性と体を重ねる。
3連続出撃即も達成できた。
自分が少しずつ成長していることを実感した。
そこからマイペースに遊びながらナンパをした。
11月中旬になった。
来月でスト師になって1年か。
よし、今から月間10GETを目指してみよう。
凄腕からしたら、たかが「10GET」かもしれない。
自分には「偉業」だ。
肩書きや記録にはあまり興味は無いが、10GETが自分の自信に繋がると思った。
11月中旬から集中してナンパを始めた。
夏休みの時のように。
結果を纏めて下記に記載する。
11/18 犬/乱※4P(くるくる)達成 2即
11/22 ローカル/番ゲした子を準即。直ホ10分でゲット。
11/23 獅子/ソロで即。声掛け開始30分で連れだしてゲット。
11/24 獅子/正3(3P)で即。何回も諦めそうになった日。
11/25 パンダ/完ソロで即。1声掛け目で連れだして30分後にはゲット。
11/26 レズビアンのスト高に完敗。3連れするが坊主。
11/27 ローカル/仲間と正3即。1声掛け目でゲット。
11/28 パンダ/完ソロで即。3連れ目を終電間際に直カラ40分でゲット。
後半8GETで合計10GETを達成した。
ネトやクラブを使わずにストリートのみで10GETを達成できた。
10GETの内訳は、9即、1準即だった。
10日間で7人の女性と身体を重ねていた。
また自分の常識がひとつ壊れたみたいだ。
女遊びの経験がなかった自分。
だから必死にナンパブログを読み漁った。
恋愛教材も買って全て試してみた。
通勤途中はナンパの実録音声をずっと聞いていた。
人並みに努力をしてきたつもりだ。
地道に続けると努力が当たり前になる。
努力が最後は日常になる。
ナンパも日常になってきた。
それは継続できたからだと思う。
継続さえすれば誰でも成功できる。
但し、継続が一番難しいのが現実。
何故、継続できたのか?
それは成功できる自信があるから。
自分自身を信じられるから。
自分を好きになって信じられる経験を積んで来たから。
自信はどうやって身につければ良いのか?
小さな成功体験を積み重ねれば良い。
町に出ただけでも良い。
声をかけようと意識するだけでも良い。
女性の横を歩くだけでも良い。
道を聞いてみるだけでも良い。
そこから少し雑談するだけでも良い。
勇気を出して番号を聞くだけでも良い。
震える声でお茶に誘うだけでも良い。
カフェで楽しく雑談するだけでも良い。
心臓バクバクで手を繋いでみるだけでも良い。
早口で挙動不審になりながらホテル街に向かうだけでも良い。
ホテル前でグダる女の子を少し頑張って説得するだけでも良い。
これらは全て成功体験だと思う。
即が成功ではない。
出来なかったステップを乗り越えることが成功だ。
その成功が自分の自信を作っていく。
そして、その自信があるから人は頑張れる。
金、女、仕事、全てを失くしても自信さえあれば何度でも人は挑戦できる。
少なくともナンパで「女をいつでも手に入る自信」を身につければ、女性には挑戦できる。
ナンパで培った自信は、必ず別の分野でも役に立つ。
自信という財産は人生で必ず役に立つ。
そして、ナンパの答えは無料でネット上に転がっている。
答えは既にみんな持っている。
それを素直に行動するだけ。
行動を継続する為に自信というガソリンが必要なだけ。
もし、ストリート駆け出しの自分に何か言葉を伝えるなら、ひとつ。
「とにかく動け。絶対に止まるな。」
最初は、何も持っていない。
スキルも無ければ、仲間もいない。
だから絶対に止まってはいけない。
一度止まったら、ストリートに二度と戻って来れない。
動くという意味は、出撃すること、常に情報を発信することを意味する。
ツイートは毎日しよう。
思ったことでも、感じたことでも、何でも良い。
フォロワーがゼロでも発信しよう。
誰も見ていないと思うが、誰かが見ている。
ツイートする内容が無い?
それは考えていないだけ。
発信することに慣れよう。
ツイートはあなたの財産になる。
合流申請する時に必ず役に立つ。
フォロワーもいない。ツイートも少ない。
そんな初心者と合流したいと俺は思わない。
ガムシャラに頑張っているツイートをしている人を応援したい。
だからツイートは必ず習慣にする。
そして、ブログを書いてほしい。
ブログに人柄が出る。
それも自分の財産になる。
素晴らしいブログを書いている人には合流申請を送った。
予想通り素晴らしい人達だった。
今では、共に頑張る大事な友人になっている。
初心者でもブログに興味を持ってもらえれば、先輩ナンパ師から合流申請が来る。
ブログは書いて損はしない。
結果が出るまでは町に出続ける。
ゼロをイチにするのは本当に大変だと思う。
自分も即に3ヵ月かかっている。
即の成功体験が無い時は不安だった。
ゼロをイチにすれば、かなり楽になる。
楽する為に、走り続けたほうが良い。
自分も即を経験した後は、精神的に大分楽になったから。
立ち止まらずに即まで駆け抜けて欲しい。
自分も今月の後半から全力で駆け抜けた。
全力でナンパしたから気づけた事もある。
大事な事だから書いておきたい。
2即目を狙える時が何回かあった。
でも、自分は狙おうと思わなかった。
せっかく出会えた子をもっと知りたい。
パンダで即した女の子とは、即後にファミレスで1時間以上も話していた。
本来は、2即目を狙うべきだと分かっている。
でも、もう2度と会えないかもしれない女性との時間を大切にしたいと思った。
数追いは否定しない。
ほとんどのナンパ師が数すら追えないのが現実。
でも自分は、経験人数よりも、出会った女の子との楽しい思い出を大切にしたい。
仮に100GETしても、何も思い出が無かったらただの悲劇だ。
もっと自分を成長させたい。
目の前の女性との会話や、その子の感性や価値観から学ぶことで人は成長する。
セックスの数では、人は成長しない気がする。
数を追っていて、ふとそんなことを思った。
最後に、ナンパは旅に似ている。
ナンパした女の子といる時は、旅をしている。
旅は楽しい。
でも、いつかは終わってしまう。
それは突然終わってしまうかもしれない。
だからこそ一緒にいる時間を大切にしたい。
そして、旅が終わる時「一緒に旅をしてくれてありがとう。また会う日まで」と笑顔で言いたい。
人生も旅だ。
人と出会い。
そして別れが来る。
永遠なんて存在しないのに。
永遠だと錯覚してしまう。
家族や、友人、恋人との時間が永遠だと感じてしまう。
いつかその時間に終わりが来る。
涙を流しながら「さよなら」と言う場面が必ず来る。
ナンパをしていると、それを強く感じる時がある。
だからこそ、出会いに感謝して進んでいきたい。
永遠ではない時間を大切にしたい。
人生で一番後悔することを最後伝えておく。
「感謝を言いそびれること。」
自分の人生で学んだことだ。
旅はいつか必ず終わる。
それを心に留めておきたい。
色々辛い経験もした。
でも、
1年経ってもまだ綺麗事を言える根性は残っているみたいだ。
軸はまったくぶれていない。
スト師になって1年。
色々ありましたが、楽しかったです。
長文の閲覧ありがとうございました。
以上。

raiden

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